発達障害児の特徴!「朝の支度が遅い」を治す方法 (2)

発達障害児の特徴!「朝の支度が遅い」を治す方法 (2)

それは「いつまでダラダラしてるの!」と怒ったり、イライラしたり、不機嫌な態度を取ることです。ドーパミンが抑制され、いくら叱られても、注意されても、やろうやろうと思っても、できなくなります。 ...

しかし逆に、ドーパミンが分泌されるような工夫をすることで、「朝の支度が遅い」という問題を解決することができます。

楽しい気分や、ワクワクするような気持ちは、ドーパミンを増やします。テンションのあがる音楽をかけて、リズムに合わせて体を動かしたりして、楽しい気分になりましょう。好きな味のガムを噛んだり、飴をなめたり、楽しい気分になれることをするのも◎。今日は家に帰ったら、〇〇しよう、と楽しみなことを思い浮かべるのも◎です。

朝食も工夫できます。お子さんが発達障害、という方には、こんな方法がオススメです。オレンジ、ブドウ、珈琲牛乳・・子供の好きなジュースを何種類か準備し、「今日はどれにする?」と明るく声をかけ、お子さんに選ばせてあげてください。楽しいことを考える・・それもワクワクすることだからです。

そして何より、明るいお父さんやお母さんの笑顔は、発達障害の子供のドーパミンを誘発する元です。どんなに子供がボーッとしていても、元気に明るく笑顔で「おはよう!」と声をかけたり、子供の体に触れスキンシップしたり。子供が楽しい気分になれる雰囲気づくりをしてみてください。


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